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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

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もくじ

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

予告

あらすじ

地球に向かうアスガルドの避難船サノスが襲撃。かろうじてハルクは地球に逃れるもソーたちは壊滅、ロキが隠し持っていたスペース・ストーンが奪われる。パワー・ストーンと合わせ2つのインフィニティ・ストーンを入手したサノスは、ロキを殺し船を破壊すると残るストーンを求めて消え去る。

ニューヨークに墜落したブルース・バナー(ハルク)は、スティーブン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)にサノスの計画を伝え、トニー・スターク(アイアンマン)に協力を求める。トニーは難色を示すが、ソーの死を告げられ、スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)へ連絡しようとする。そこへサノスの配下がストレンジの持つタイム・ストーンを狙い急襲。危機を察知したピーター・パーカー(スパイダーマン)が加勢し、激戦の末、敵の1人エボニー・マウはストレンジを拉致しQシップで宇宙に発進。トニーとピーターがそれを追い、バナーはスティーブへ連絡する。

一方、宇宙を漂っていたソーを救出したピーター・クイルたち(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)は、サノスの目的を聞き二手に別れる。ロケット、ソー、グルートはムジョルニアに代わる新たな武器を求め惑星ニダベリアへ、他の4人はリアリティ・ストーンのある惑星ノーウェアへ向かう。

隠居生活を送っていたヴィジョンとその恋人ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)は、ヴィジョンの頭部にあるマインド・ストーンを狙うサノスの配下に襲われ窮地に陥る。そこにスティーブ、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、サム・ウィルソン(ファルコン)の3人が現われ、敵は撤退、スティーブたちはアベンジャーズ本部へと赴く。ヴィジョンを守るためにマインド・ストーンを摘出すべきという結論に至ると、彼らは超文明国家ワカンダ王国へ向かう。

クイルたちはノーウェアに辿り着くが、サノスはすでにリアリティ・ストーンを手に入れていた。クイルらを一掃しガモーラを拉致したサノスは、捕らえていたネビュラを拷問、ガモーラだけが知るソウル・ストーンのありかを聞き出し惑星ヴォーミアへ向かう。ソウル・ストーン入手の条件は愛する者の魂と引き換えであり、サノスの愛する者とは愛娘のガモーラであった。ガモーラは絶望のまま谷底に落とされ死亡。サノスはソウル・ストーンを手に入れる。

ソーたちは惑星ニダベリアに辿り着く。しかしニダベリアはサノスによって壊滅させられていた。唯一生き残ったドワーフの職人エイトリの協力のもと、ソーはムジョルニアを超える武器ストームブレイカーを手に入れる。

一方Qシップでは、トニーとピーターがマウを撃破してストレンジを救出。トニーはタイタンでサノスを待ち伏せての奇襲を提案する。タイタンに到着した3人はクイルたちと遭遇し、目的が同じであると知り団結、1400万605通りの未来を見たストレンジは自分たちが勝てるものが1つだけあると語る。やがてサノスが到着し戦いが始まる。ヒーローたちは、劣勢ながらもネビュラの加勢も得てサノスの動きを止めることに成功するが、クイルがガモーラの死を知って激高したことで状況は逆転。ヒーローたちはサノスに追い詰められ、ストレンジはタイム・ストーンを渡してしまう。

地球のワカンダでは、国王ティ・チャラ(ブラック・パンサー)の妹シュリがヴィジョンからマインド・ストーンの摘出手術を開始。そこにサノスの軍勢が襲来、ヒーローたちが応戦する中、ソーたちが飛来して戦況は好転、敵幹部3人を倒す。しかしサノスが現れヒーローたちを返り討ちにしていく。ワンダはヴィジョンの最期の願いを聞き入れ、彼もろともマインド・ストーンを破壊するが、サノスは、タイム・ストーンの力で時間を巻き戻し、再生したヴィジョンからマインド・ストーンを奪う。ついに全てのインフィニティ・ストーンを手に入れたサノスは、ソーの急襲で重傷を負いながらも、左手の指を鳴らして力を発動させ、そのままどこかへワープして消える。当惑するソーらの前で、異変が起こり、全宇宙の半分の生命が塵となり消え始める。生き残った者たちが茫然とする一方で、サノスはどこかの惑星で日の出を眺めていた。

キャスト

アベンジャーズ

優れた技能・超常的な特殊能力を持つヒーローやスパイたちによるヒーローチーム。ヒーローたちのような超人を国連の管理下に置くというソコヴィア協定の賛否を巡るアベンジャーズの内乱で決裂し、事実上の解散状態になってしまった。だが、サノスの脅威を知り、サノスに立ち向かうべく再び集結することとなる。そのため本作では、アベンジャーズはソコヴィア協定を無視して行動している。

トニー・スターク / アイアンマン演 – ロバート・ダウニー・Jr、日本語吹替 – 藤原啓治[7][8]アベンジャーズの共同リーダー。巨大複合企業“スターク・インダストリーズ”会長にして天才発明家。自身が開発した最新鋭のパワードスーツを装着し、“アイアンマン”として戦う。アベンジャーズが解散となった一因が自分にもある事には負い目を感じており、いざという時は一人でも戦えるように準備を重ねていた。本作におけるいわゆる裏設定として、トニーはアベンジャーズの内乱以降に使えるものを全て利用して政府とのパイプを作っており、わざと和解の道を閉ざしたうえで逃亡中のスティーブたちを追跡せず、生かし続けていた。またヴィジョンが引退を考えていることを知っており、彼への接触も行っていない[注釈 1]。詳細は「トニー・スターク#MCU版」を参照

ソー演 – クリス・ヘムズワース、日本語吹替 – 三宅健太[9]北欧神話雷神トールのモデルであり、神々の国アスガルドの王オーディンの息子。ラグナロクの発動によるアスガルドの崩壊から逃れ、国民を率いて避難船で地球へと向かっていた最中にサノスの襲撃を受け、民とヘイムダル、そして義弟ロキを目の前で殺される。後に、宇宙を漂っていたところをガーディアンズに救出され、事情を話して協力関係を築き、サノスへの復讐を誓う。アンソニー・ルッソは、「最重要キャラクターである(ヴィラン側の)サノスを除けば、ソーこそが(ヒーロー側で)最も重要な存在」と語っており、ジョー・ルッソは「もしラストシーンでストームブレイカーがサノスの頭部を破壊していれば、本作はソーの映画になっていただろう」と語った[注釈 1]。詳細は「マイティ・ソー#MCU版」を参照

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ演 – クリス・エヴァンス、日本語吹替 – 中村悠一[7]第二次世界大戦中に超人血清によって肉体を強化されて母国アメリカを救うも、氷海に墜落し冬眠状態となり、70年後に長い眠りから目覚めた伝説の超人兵士。ブルースからの連絡に応じて、ワカンダでサノスの襲来に備える。ジョー・ルッソによれば、2年間の逃亡生活で人格も変化しており、寡黙な男がさらに無口になってしまったという。なお、ブラック・オーダーからワンダとヴィジョンを救う存在として、彼とサム、ナターシャを総称して「“影のアベンジャーズ”と呼ぶべき一団」としている。詳細は「キャプテン・アメリカ#MCU版」を参照

ブルース・バナー / ハルク演 – マーク・ラファロ、ハルクの声 – ルー・フェリグノ、日本語吹替 – 宮内敦士ガンマ線を大量に浴びたことで、感情の高ぶりに呼応して緑色の大男ハルクに変身する能力を得た天才生物学者。本作では、地球でブルースが心拍数を上げて変身しようとしてもハルクに変身を拒否されてしまい、ハルクは表に現れなかった。そのためワカンダでの決戦ではトニーが開発した“ハルクバスター・マーク2”を装着して戦わざるを得なくなる。ソーたちと一緒に地球に向かう途中でサノスに襲われ、ハルクの状態でも力及ばず敗北し、瀕死のヘイムダルによって地球へと逃がされる。帰還後はブルースの姿に戻り、墜落した先で出会ったストレンジたちや再会したトニーにサノスの脅威と宇宙の危機を報せる。スティーブたちに連絡を取らせようとした。Qシップが去った後、トニーが落としたフリップ・フォンを拾い、スティーブやアベンジャーズのメンバーに連絡を取って彼らと再会して、サノスの脅威を報せる。本作の監督の1人であるジョー・ルッソによると、本作冒頭以降ブルースがハルクに変身できなくなった理由は、「『マイティ・ソー バトルロイヤル』でハルクが成長し自我が芽生えたことで、ブルースの都合でヒーローを演じさせられることを嫌がるようになってしまったため」とのこと[10][11]。詳細は「ハルク (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ演 – スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替 – 米倉涼子[12][13]元 S.H.I.E.L.D.のエージェントにして、世界最強の女スパイ。アベンジャーズの内乱以降は、アベンジャーズを離れてスティーブたちと共に逃亡生活を送っていた。スティーブ、サムと共に、ブラック・オーダーに襲撃されたワンダとヴィジョンの危機を救い、ワカンダの戦いにも参戦する。詳細は「ブラック・ウィドウ (ナタリア・ロマノヴァ)#MCU版」を参照

ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン演 – ドン・チードル、日本語吹替 – 目黒光祐アメリカ空軍大佐にして、トニーの親友兼相棒[注釈 2]。かつてはソコヴィア協定に賛成し署名したが、本作では一転してその行為に後悔している。そのため、それぞれの理由から失踪したアベンジャーズの仲間たちとの再会を喜び、共に行動する。ワカンダでの決戦では、より強化された“ウォーマシン・アーマー マーク4”を身にまとう。詳細は「ウォーマシン (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

サム・ウィルソン / ファルコン演 – アンソニー・マッキー、日本語吹替 – 溝端淳平[12][13]落下傘兵にして、スティーブの現代における親友兼相棒。特殊能力は持っていないが、ウィングパック“EXO-7ファルコン マーク2”を駆使して戦う。スティーブ、ナターシャと共に現れて、ワカンダでの決戦にも挑む。詳細は「ファルコン (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ヴィジョン演 – ポール・ベタニー、日本語吹替 – 加瀬康之マインド・ストーンを埋め込まれたヴィブラニウム製の人工肉体に、人工知能“J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)”が移植されて誕生した人造人間。本作では気にかけていたワンダの逃亡生活に付き添い、彼女と共に過ごすうちに精神的に人間らしく成長。同時にワンダとは相思相愛となった。本作ではワンダと共にスコットランドで2年間隠遁生活を送っていたが、マインド・ストーンを持つため、ブラック・オーダーに狙われて襲撃を受けることになってしまう。なお、ヴィジョンはワンダとの逃亡中に引退を考えていたという。そのため、トニーはストーンの保有者であるヴィジョンに直接危機を伝えていない[注釈 1]。また、アンソニーとジョー・ルッソによれば、彼が序盤で深刻なダメージを受け、以降最後まで戦線を離脱し続けていたのは「ヴィジョンが強すぎて序盤で物語が終わってしまうため」であるという[注釈 1]。詳細は「ヴィジョン (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ演 – エリザベス・オルセン、日本語吹替 – 行成とあ人体実験でテレキネシスマインドコントロールなどの特殊能力を得た強化人間。アベンジャーズの内乱後、ヴィジョンと逃走しつつの同棲生活を経て彼への愛を深めていき、相思相愛の関係になって共に隠遁生活を送っていた。しかし本作では、ヴィジョンから万一のときのマインド・ストーンの破壊役を任され激しく苦悩する。詳細は「スカーレット・ウィッチ#MCU版」を参照

ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー演 – トム・ホランド、日本語吹替 – 榎木淳弥[9]特殊なクモに噛まれた影響で、クモの特殊能力を得た高校生にしてニューヨークのヒーロー。アベンジャーズの内乱でトニーにスカウトされて以来、高校生活と自警活動に精を出しながらアベンジャーズの一員になろうと努力してきた。高校の課外授業中に、“スパイダー・センス”で危機を感知してトニーとストレンジの元へ駆けつけ、参戦。やがてトニーから正式にアベンジャーズ入りを認められ、惑星タイタンでのサノスとの戦いにおいても、周囲と連携をとりながらサノスを翻弄する。トニーとは『シビル・ウォー』・『ホームカミング』以降で父と子のような関係になっており、ピーターを心配するトニーは極限の環境下で活動できる「アイアン・スパイダー・アーマー」を用意していた[注釈 1]。詳細は「スパイダーマン#MCU版」を参照

マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ

地球を脅威から守る使命を帯びた魔術師たちの集団。詳細は「ドクター・ストレンジ (映画)#マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ」を参照スティーヴン・

ストレンジ / ドクター・ストレンジ演 – ベネディクト・カンバーバッチ、日本語吹替 – 三上哲[8]交通事故により神の手と呼ばれた医療技術を失い、魔術の道に転身した元天才外科医の魔術師。師であるエンシェント・ワンの死後、ニューヨークのサンクタム・サンクトラムの主となっていた。本作では魔術の腕前がより向上しており、発生させたシールドによる足場の形成、“アガモットの目(タイム・ストーン)”による未来予知能力など様々な技を披露する。サンクタム・サンクトラムに墜落したブルースからサノスの脅威を聞きトニーに協力を求めるが、不遜な態度や言動がトニーの気に触り、彼とたびたび衝突してしまう。だが、Qシップ内でトニーとピーターに救出された後はトニーの提案に賛同し、彼らと共にタイタンへと向かって決戦に臨む。詳細は「ドクター・ストレンジ#MCU版」を参照

ウォン英語版)演 – ベネディクト・ウォン、日本語吹替 – 田中美央ストレンジの盟友である魔術師。ストレンジと共にブルースからサノスの脅威を聞き、物語前半のブラック・オーダーとの戦いではトニーたちと連携する。

ワカンダ王国

強大なエネルギーを秘めた最強の希少金属“ヴィブラニウム”を産出する超文明国。詳細は「ブラックパンサー (映画)#登場人物・キャスト」を参照

ティ・チャラ / ブラックパンサー演 – チャドウィック・ボーズマン、日本語吹替 – 田村真超文明国家ワカンダの主にして、母国とその秘密を守護する戦士ブラックパンサーでもある若き国王。本作ではスティーブから技術協力を依頼され、サノスとの戦いに備えるべくアベンジャーズを自国に受け入れ、後に多数の戦士たちを率いて自ら前線に立ち、スティーブと共に先陣を切って戦う。詳細は「ブラックパンサー (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

シュリ演 – レティーシャ・ライト、日本語吹替 – 百田夏菜子[12][13]ティ・チャラの妹にして天才科学者であるワカンダの王女。兄の指示で自らの腕を振るい、ヴィジョンの生体分析と2兆以上のプロテクトにかけられたマインド・ストーンを解析・摘出する作業に従事する。詳細は「シュリ (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

オコエ演 – ダナイ・グリラ、日本語吹替 – 斎賀みつきティ・チャラに仕える、ワカンダ王室の親衛隊“ドーラ・ミラージュ”の隊長。ワカンダでの決戦では、ナターシャ、ワンダと連携してプロキシマと戦う。

エムバク英語版)演 –  ウィンストン・デューク、日本語吹替 – 木村昴ワカンダの山奥に棲む“ジャバリ族”のリーダー。ワカンダでの内乱で王家と和解し、本作でも一族を率いてティ・チャラに協力。ティ・チャラとは「兄弟」と呼ぶほどの仲になっていた。サノスの軍勢を相手に激戦を繰り広げる。

アヨ演 – フローレンス・カサンバ英語版)、日本語吹替 – 織部ゆかりドーラ・ミラージュの隊員。本作でも、親衛隊員の一員としてサノスの軍勢に戦いを挑む。

ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ演 – セバスチャン・スタン、日本語吹替 – 白石充かつてヒドラに洗脳され、暗殺者ウィンター・ソルジャーに仕立て上げられた、スティーブの幼馴染みにして親友兼相棒。アベンジャーズの内乱後は、ティ・チャラの手引きによって亡命したワカンダで、農業などに勤しみながら隠遁生活を送っていたが、本作にてティ・チャラから新たにヴィブラニウム製の義手を提供され、再び戦線に復帰することとなる。詳細は「バッキー (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ピーター・クイル率いる銀河のはみ出し者たちによるヒーローチーム。本作では、これまでの活動から2、3年ほど経過しており、彼らは銀河でいくつもの冒険を続け、スーパーヒーローとして知られている。また、グルートの言葉も少しは理解できるようになっている[注釈 1]

ピーター・ジェイソン・クイル / スター・ロード演 – クリス・プラット、日本語吹替 – 山寺宏一[8][12][14]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。幼い頃に宇宙海賊に地球から拉致されて宇宙を駆け巡る宇宙海賊となった、天界人と地球人のハーフ。本作のBlu-rayに収録されている未公開シーンによれば、ガモーラが拐われた後、調子を取り戻すために5時間も同じ音楽をベネター号の中でかけたままノーウェアに滞在し、ドラックスと揉めている最中にネビュラからの着信に気づいてタイタンへ向かったことが判明した。詳細は「スター・ロード#MCU版」を参照

ガモーラ演 – ゾーイ・サルダナ、日本語吹替 – 朴璐美[9]ガーディアンズの一員にして、サノスの義理の娘である“ゼホベレイ”。クイルとの関係は以前より発展しており、両想いの仲になっていた。最後のインフィニティ・ストーンであるソウル・ストーンの所在地を知っていたため、ノーウェアで待ち伏せていたサノスに拐われてしまう。幼少期のガモーラ演 – アリアナ・グリーンブラット、日本語吹替 – 蒼井由奈詳細は「ガモーラ#MCU版」を参照

ロケット声 – ブラッドリー・クーパー、日本語吹替 – 加藤浩次極楽とんぼ[12][14]、演 – ショーン・ガン違法な遺伝子操作でアライグマの姿に改造された、元賞金稼ぎ兼傭兵のガーディアンズの一員。救出したソーからは「ウサギ」と呼ばれるが、惑星“ニダベリア”の伝説を知っていたことでおだてられて彼と意気投合し、ソーの新たな武器を調達するため、ソーとグルートを連れてニダベリアへ向かう。詳細は「ロケット・ラクーン#MCU版」を参照

グルート声 – ヴィン・ディーゼル、日本語吹替 – 遠藤憲一[12][14][8]ガーディアンズの一員である“フローラ・コロッサス”。ロケットの無二の親友にして相棒である。『リミックス』終盤にて反抗期を迎えたため、台詞は「オレはグルート」に変化しており、目つきと口がかなり悪くなっている。詳細は「グルート#MCU版」を参照

ドラックス演 – デイヴ・バウティスタ、日本語吹替 – 楠見尚己[8]ガーディアンズの一員であるパワー・ファイター。過去にサノスと同盟を結んでいたロナンに愛する家族を殺されて以来復讐を決意し、ロナンとサノスを探し続けていた。Blu-ray収録の未公開シーンでは、ガモーラ拉致で精神を取り乱したクイルが何時間も同じ音楽をかけていたことや、サノスへの復讐を邪魔されたことで激しい苛立ちをクイルにぶつけ、揉めている。詳細は「ドラックス・ザ・デストロイヤー#MCU版」を参照

マンティス演 – ポム・クレメンティエフ、日本語吹替 – 秋元才加[12][14]ガーディアンズの一員で、他人の感情を読み取ったり感情を操ったりするエンパシー(共感能力)を持つ宇宙人の女性。エゴ打倒後にガーディアンズに加入し、現在ではコミュニケーション能力の向上を見せる。本作でも自身の能力を効果的に活かして戦う。詳細は「マンティス (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ヒーローたちの関係者

ロキ演 – トム・ヒドルストン、日本語吹替 – 平川大輔[9]北欧神話の悪戯の神“ロキ”のモデルである、ソーの義弟。かつてサノスと同盟を結び、アベンジャーズに敗北した経緯がある。本作での出番は冒頭のみであるものの、かつてとは異なりサノスに媚びを売るように見せかけてソーを救おうとする姿が描写され、彼を仕留めようとするが、一矢報いることもできずに首の骨をへし折られて倒れる。詳細は「ロキ (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ヘイムダル英語版)演 – イドリス・エルバ、日本語吹替 – 斉藤次郎北欧神話の光の神“ヘイムダル”のモデルである、アスガルドとあらゆる世界を繋ぐ虹の橋「ビフレスト」の門番だった戦士。サノスの襲撃で瀕死の重傷を負い、命を落とすが、死の直前に最期の力を振り絞ってハルクを地球へと送った。

ネビュラ演 – カレン・ギラン、日本語吹替 – 森夏姫サノスの義理の娘にしてガモーラの義妹である“ルフォモイド人”。自身を全く愛さずに改造し続けたサノスを暗殺しようとしたものの返り討ちに遭い、サノスに半ば分解される形で拷問を受けてしまう。Blu-ray収録の未公開シーンでは、サンクチュアリ脱出時にクイルたちガーディアンズにメッセージを送るも全く返信がなかったことからクイルたちが気づく5時間後までに22件もメッセージを送信している。詳細は「ネビュラ (マーベル・コミック)#MCU版」を参照

ヴァージニア・“ペッパー”・ポッツ演 – グウィネス・パルトロー、日本語吹替 – 岡寛恵スターク・インダストリーズ現CEOにして、トニーの恋人。トニーのヒーロー活動を受け入れきれてはいないものの、彼とは深い愛情を育んでいた。詳細は「ペッパー・ポッツ#MCU版」を参照

ネッド・リーズ演 –  ジェイコブ・バタロン、日本語吹替 – 吉田ウーロン太ピーターのクラスメイトにして親友である高校生。ピーターと共にスクールバスに乗っており、彼の頼みを受けて周囲の注意を引きつけた。

F.R.I.D.A.Y. (フライデー)声 – ケリー・コンドン、日本語吹替 – 安井絵里アイアンマンのサポートAI。F.R.I.D.A.Y. (フライデー)の項を参照。

エイトリ英語版)演 – ピーター・ディンクレイジ、日本語吹替 – 北川勝博ニダベリアに住む“ドワーフ”の職人で、ソーとは旧知の仲にあり、長年アスガルドの武器を作り続けていた。

タニリーア・ティヴァン / コレクター英語版)演 – ベニチオ・デル・トロ、日本語吹替 – 石住昭彦採掘コロニー“ノーウェア”を拠点に、銀河中から珍しい遺物や様々な生物を収集・保管する収集家で、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』に登場する惑星サカールの独裁者グランドマスターの弟。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にて、アスガルドからエーテル(リアリティ・ストーン)を預かっていた。本作での彼の描写は、全てサノスがリアリティ・ストーンの力で作った幻覚だったため、本人の去就は不明。

サディアス・“サンダーボルト”・ロス演 – ウィリアム・ハート、日本語吹替 – 菅生隆之かつてハルクの力を軍事利用しようと目論んでいた元米陸軍の将軍にして、現アメリカ国務長官。2年前にソコヴィア協定を推し薦め、アベンジャーズの分裂後にスティーブたちを国際指名手配犯にした張本人でもある。ニューヨークがブラック・オーダーに襲撃され、地球の危機が迫っている中でも、ヒーローへの否定的かつ批判的な姿勢は一切変わらず、自身の保身及びヒーローの出動が被害をより拡大させる可能性から出撃許可を出すことなく今回の事態を乗り切ろうとする。詳細は「サディアス・ロス#MCU版」を参照

ヨハン・シュミット / レッドスカル / ストーンキーパー演 – ロス・マーカンド、日本語吹替 – 山路和弘およそ70年以上前にヒドラのリーダーとして君臨し、一時期はテッセラクトを掌握していたスティーブの宿敵。スティーブとの最終決戦時に、テッセラクト(スペース・ストーン)に触れたことで行方不明扱いとなっていたが、実際はヴォーミアに転送されていたことが本作で明らかになり、そこで長年に渡って生存していた。詳細は「レッドスカル#MCU版」を参照

スクールバスの運転手演 – スタン・リー、日本語吹替 – 高桑満ピーターの通う高校の学生たちが乗るスクールバスの運転手を務める老人。

ヴィラン
ブラック・オーダー

通称「サノスの子」と名乗る、サノスの側近である4人衆。サノスが掲げる「全宇宙の均衡を保つ」という使命を完遂するべく、次々と星々を襲撃し、その星の人口の半分を虐殺し続けてきた。全員がサノスに絶対的な忠誠心を持っており、彼の目的のためならあらゆる犠牲を厭わない。ブラック・オーダーはいずれもインフィニティ・ストーンを見つける能力を有しており、またストーンについて莫大な知識を有している[注釈 1]

エボニー・マウ英語版)演 – トム・ヴォーン=ローラー英語版)、日本語吹替 – いずみ尚ブラック・オーダーの戦略家。天才的頭脳を持つ闇魔術師でもあり[15]、タイム・ストーンを求め、闇魔術でヒーローたちと戦う。米メディアJustJaredでは、2017年7月5日頃にCG合成用の特殊スーツを着てストレンジ役のカンバーバッチを襲うヴォーン=ローラーの画像が公開されていた。collider.comはスーツに「EB-MAW」と書かれていることを指摘しており、ストレンジとマウの戦闘がある可能性に言及している。ジョー・ルッソによれば、マウとトニー、ピーターとの対決シーンは最も議論された場面の1つであったという。アクション・シーンの多さと既に対決シーンが存在していたことから、序盤で戦った強大な敵を一瞬で片付ける展開になったという。ルッソは似た展開に「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」でインディ・ジョーンズが登場したばかりの敵キャラクターに対し、いきなり銃撃して瞬殺するシーンを挙げている[注釈 1]

カル・オブシディアン英語版)演 – テリー・ノタリー英語版)ブラック・オーダーにおいてサノスの用心棒を務める巨漢の戦士。冷血で暴力的、狩りと殺しの技術に長ける[15]。ニューヨークではトニーやピーターを、ワカンダの決戦ではハルクバスター マーク2を装着したブルースを相手に猛威を振るう。

プロキシマ・ミッドナイト英語版)演 – キャリー・クーン、日本語吹替 – 鷄冠井美智子ブラック・オーダー最強の女戦士。行く先々で恐れられ、その槍で敵に速やかなる死をもたらす[15]紅一点の女戦士。サノスからマインド・ストーンの回収を指示されており、コーヴァスと共にエディンバラやワカンダでヴィジョンを狙い、ワンダと一進一退の攻防を繰り広げる。コミック版ではコーヴァスの妻であるが、監督の意向でこの関係はわずかに仄めかされる程度となっている。

コーヴァス・グレイブ英語版)演 – マイケル・ジェームズ・ショウ英語版)、日本語吹替 – 山岸治雄ブラック・オーダーにおいてサノスの副官を務めている戦士。手にした金色の槍斧ハルバードで敵を狩るだけでなく、その抜け目のない知能も彼の武器である[15]。マインド・ストーンの回収を目的にプロキシマと共にヴィジョンを付け狙う。

メインヴィラン

サノス演 – ジョシュ・ブローリン、日本語吹替 – 銀河万丈[8]全宇宙の生命体の半分を消し去り、均衡を保つことを目標に掲げる“タイタン星人”。以前ロキやロナンを利用してインフィニティ・ストーンの回収を試みたが、2度とも失敗している。インフィニティ・ガントレットを手に入れ、自らストーンを回収するべく動き出した。そして、アベンジャーズをはじめとする数多くのヒーローたちを圧倒し、ストーンを次々に手中に収めていく。メインヴィランではあるが、物語のもうひとりの主役とも言うべき存在で、本作ではサノスとガモーラの過去が描かれる。ジョー・ルッソ監督は「サンディエゴ コミコン2017」においてComicbook.comの取材に対し「サノスを新世代のダース・ベイダーにしたい」と述べており、2017年夏には撮影現場における取材で脚本を執筆したスティーヴン・マクフィーリーとクリストファー・マルクスが「(本作は)サノスの映画である」と語っている。詳細は「サノス#MCU版」を参照

ノンクレジット・カメオ出演

マリア・ヒル演 – コビー・スマルダーズ、日本語吹替 – 本田貴子S.H.I.E.L.D.副長官。S.H.I.E.L.D.崩壊後はスターク社にトニーやペッパーの秘書として就職し、アベンジャーズのサポートも兼務していたが、ウルトロンとの戦いの後はフューリーと共に行動している。詳細は「マリア・ヒル#MCU版」を参照

ニック・フューリー演 – サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替 – 竹中直人S.H.I.E.L.D.長官。アベンジャーズ計画の発案者にして元司令官。S.H.I.E.L.D.崩壊後は自分の死を偽装したまま行方を眩ましていたが、ウルトロンとの戦いの後はマリアと共に行動している。ポスト・クレジット・シーンに登場し、マリアと共にアトランタで起きている異変に遭遇する。詳細は「ニック・フューリー#MCU版」を参照

この他にも、未公開シーンではジョン・ファブロー扮するハロルド・“ハッピー”・ホーガンが、本編冒頭に位置するトニーとペッパーの会話中に登場している。

映画のレビュー

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